About
輸出管理コンパスについて
安全保障輸出管理を、迷わず・確かに。
サービスの目的
安全保障輸出管理は、武器や、軍事にも使える汎用品・技術が、大量破壊兵器の開発や紛争地域などに渡ることを防ぐための制度です。 外国為替及び外国貿易法(外為法)にもとづき、企業だけでなく、大学や研究機関での共同研究、留学生・外国人研究者の受入れ、海外出張、学会発表なども規制の対象になることがあります。
一方で、法令・告示・通達・パブリックコメントは数が多く、専門の担当者がいない研究室や中小企業では、 「そもそも確認が必要か」の判断も簡単ではありません。輸出管理コンパスは、誰でも無料で、登録なしに、確認すべき規制とその根拠の条文を一覧できるようにすることで、 適切な輸出管理の第一歩を支えることを目指しています。
こんな方に使っていただけます
大学の研究者・事務の方
留学生の受入れ、共同研究、海外出張、学会発表の前に確認したいとき
研究機関の方
海外へのサンプル送付、装置の貸出し、技術資料を提供するとき
企業の方
輸出・仲介貿易・修理返送の一次チェック、社内での説明資料づくり
判定できる範囲
取引の種類(貨物の輸出/海外への技術提供/国内での技術提供/仲介貿易/一時的な持出し/修理返送)に応じて、次の項目を順番に確認します。
仕向地規制・経済制裁
北朝鮮の全面禁輸、ロシア・ベラルーシ向けの禁止措置、イラン関連、国連武器禁輸国
リスト規制
輸出令別表第1・外為令別表の1〜15項。仕様の数値を規制の閾値と照合
みなし輸出・特定類型
留学生・外国人研究者など、国内での技術提供
技術提供の許可例外
公知の技術、学会発表・論文、基礎科学研究、特許出願など
キャッチオール規制
用途要件、需要者要件(外国ユーザーリスト)、インフォーム要件
許可特例
少額特例、出張時の携帯品、修理返送の無償特例
仲介貿易
外国の間で貨物が移動する取引(外為法第25条第4項)
パブコメ・改正予定
意見募集中・施行予定の改正との関連をお知らせ
米国再輸出規制(参考)
米国原産品・米国技術を含む場合の注意喚起
判定の考え方とデータ
- 生成AIは使いません。公開されている法令・告示・通達・パブリックコメント・外国ユーザーリストを整理した参照データと、決まった判定ルールで判断します。
- 判定ごとに、根拠となる条文・項番の抜粋を表示します。あわせて、入力内容に関係しそうな条文を検索して参考として表示します。
- 参照データは、更新用のスクリプトで経済産業省やe-Govの更新情報を集め、人が確認したうえで反映する運用を予定しています。
- 数値で判定する項番は、条文で閾値を確認したもの(工作機械など)に限られます。その他の項番はキーワード一致による「要確認」の提示です。最終判断は該非判定書・条文で確認してください。
プライバシーと運営
- ログインは不要です。入力した内容は判定のためだけに使い、サーバーには保存しません。
- 本サービスは広告収入(Google AdSense等)で運営しています。広告の配信にはCookieを使う場合があります。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
- 本サービスは判定を補助するツールです。最終的な判断と法的責任は、輸出者・技術を提供する人にあります(利用規約・免責事項)。