該非判定書・パラメータシートとは? 取引先から求められたときの対応
更新日: 2026-10-11
メーカーが発行する該非判定書や、CISTECのパラメータシート・項目別対比表の役割と、受け取った・作成するときの確認ポイントを解説します。
該非判定書とは
該非判定書(該非判定証明書)は、製品や技術が輸出令別表第一・外為令別表のどの項番に該当するか、または非該当かを、メーカー等が判定して記載した書類です。商社や輸出者が、取引先のメーカーに発行を依頼することがよくあります。
法令で様式が決まっている書類ではありませんが、判定の根拠として、貨物等省令の条文番号や、比較した仕様(性能値)を記載するのが一般的です。
パラメータシート・項目別対比表
一般財団法人 安全保障貿易情報センター(CISTEC)は、項番ごとに省令の規制要件を一覧にした「パラメータシート」や「項目別対比表」を提供しています。製品の仕様を項目ごとに記入・比較していくことで、該非判定の漏れを防ぐことができます。
受け取ったときの確認ポイント
・判定日と、判定の基準となった法令の改正時点が新しいか(改正後は判定のやり直しが必要な場合があります)
・型番・仕様が、実際に輸出する製品と一致しているか
・技術(設計図・マニュアル等)を提供する場合、貨物とは別に技術の判定がされているか
・非該当でも、キャッチオール規制の確認は輸出者自身が行う必要があること
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出典
本記事は一般的な解説であり、個別の取引についての法的助言ではありません。最新の法令・通達は所管官庁の情報で確認してください。